モイスクリーンとは、保湿する(moisturize)+保護、遮蔽する(screen)を合わせた造語です。モイスクリーンは約5000年前から存在したカリ石鹸というジェル状の軟石鹸です。

そもそもカリ石鹸(軟石鹸)というものは、人工的に意図的に造られたものではなく、古代の儀式で神に供える動物を焼いた時の木灰(アルカリ)と動物の油(油脂)が雨や水によって偶然に鹸化が起こり自然発生的に出来た「不思議な泡立った土」を偶然発見したものと言われております。

カリ石鹸は自然に偶然にできるほど非常にシンプルな素材の組み合わせでできており、モイスクリーンもまた油脂を苛性カリで鹸化しただけの非常にシンプルで、どんな添加物も一切不使用で製造されるため、シンプルなだけに素材の力がそのまま性能につながります。

高性能なカリ石鹸だから一切の添加物不要

一般的な大量生産される市販の固形石鹸と違い、シンプルだからこそ成せる業があるのです。

洗うだけで植物由来の保湿成分(天然の植物由来のグリセリン)がセンシティブな肌の内部に働きかけ、NMF(天然保湿成分)を増強し、洗い流すと同時に肌の表面に植物由来の同じ擬似皮脂膜(生体成分)が古くなった皮脂と入れ替わって防御スクリーンを張り、アレルゲンや有害細菌から肌を護ります。

この高度なメカニズムは5000年前のカリ石鹸と同じであり、添加物で誤魔化す必要がありません。モイスクリーンは殺菌剤も添加物も一切不使用で製造する「真の無添加」だから、様々な添加物や薬剤の影響を気になさる方や赤ちゃんには特におすすめです。

トラブル肌のスキンケアに

アトピー性皮膚炎、手湿疹(主婦湿疹)などの場合、一番気をつけたいのは皮膚に対する刺激と保湿・保護です。

特にアトピー性皮膚炎はバリア機能の低下によって皮膚が乾燥しやすく、刺激による炎症も起こりやいので、皮膚は常に清潔にして悪玉菌(アトピー性皮膚炎を悪化させます)等の侵入を防ぐことが大切です。

皮膚科で治療に用いられてきたカリ石鹸

古くから、日本薬局方のカリ石鹸は皮膚に対する刺激性が非常に温和であるため、特に皮膚疾患等に用いられることは皮膚科専門医やベテランの薬剤師の間では普通に知られており、バリア機能が低下した皮膚には最も適した洗浄剤のひとつであることは間違いありません。

トラブル肌には古き良き「カリ石鹸」という選択

日本薬局方のカリ石鹸は低刺激性であることから病院では体内洗浄ができる唯一の石鹸として使用される程の安全性と低刺激性を兼ね備えた非常に優れた石鹸として知られています。特に産婦人科では妊婦さんに負担をかけない温和なカリ石鹸が重宝されています。

約130年前に日本薬局方に厳格定められたカリ石鹸は、多くの皮膚疾患の人に役立ってきました。一世紀以上前から使い続けられてきたカリ石鹸は安全性もさることながら肌にも非常に親和性が良く、スキンケアを真剣に考える人はカリ石鹸は無視できない石鹸です。

近頃の弱酸性の勘違いにご注意ください!

健康な肌は弱酸性ですが、だから弱酸性の洗顔料がいいというのは科学的ではありません。

弱酸性の肌になるためには、肌の善玉菌が大きく関わっているのです。肌に善玉菌がいなければ自然のサイクルで肌を弱酸性に保つことは不可能なのです。弱酸性の洗顔料で洗うと肌が弱酸性になるというような単純なロジックではありません。

肌の健康は善玉菌が非常に重要な役割を担っているのですが、困ったことに肌の善玉菌は合成界面活性剤に非常に弱い性質を持っています。又、弱酸性と名の付く商品(洗顔料、ボディソープ、ベビーソープ、シャンプー等)全てが合成界面活性剤であるということを皆さんはご存知でしょうか?

どうすれば健康肌に保てるの?

皮膚が弱酸性であれば健康肌になるとは言い切れません。なぜなら自然派の弱酸性洗顔料など(合成界面活性剤)で洗った場合も皮膚が弱酸性を示すことがあります。善玉菌を洗い流した後に弱酸性の洗剤成分自体が肌表面に残留する特性があるからです。

肌が強い人はこれでもいいのかも知れませんが、残留した弱酸性の洗剤成分は肌の内部乾燥(インナードライ)を引き起こすことが知られています。製薬会社の研究員や専門家には当たり前のことですが、一般的にはあまり知られていません。

どれだけ保湿成分が入っている洗顔料でも乾燥するという場合は、合成界面活性剤によるインナードライの影響が考えられます。

インナードライを引き起こさないのは弱アルカリ性の石鹸です。特に、善玉菌にはやさしいのが特徴です。弱アルカリ性の石鹸で洗えば、ひとまずは善玉菌は安心です。弱アルカリ性で洗うと洗った後の皮膚が弱酸性になるのか不思議に思われるでしょうが、その理由は次の善玉菌の重要性で説明します。

善玉菌の重要性

皮膚科学の分野では、皮膚常在菌(善玉菌)が皮膚の保湿に重要な役割を担っていることは今や常識となっています。健康な肌の皮脂膜内には善玉菌が1c㎡あたり約20万個も分布しており、これらの善玉菌は酵素によって皮脂を分解し遊離脂肪酸を生成します。

これが健康な皮膚のpHが弱酸性を示す所以です。インターネットでは「弱酸性の洗浄剤は善玉菌にやさしい」等というニセ科学が蔓延していますが、先に述べたように弱酸性の商品はすべてが合成界面活性剤なので、善玉菌を保護する目的での使用は全く無意味です。

それどころか、弱酸性の洗浄剤やその他の合成界面活性剤で洗えば、善玉菌が洗い流されるため復活するのに10時間以上を要します。更に、パラベン(殺菌剤)や薬用の殺菌成分などが入っていれば、善玉菌は死滅してしまい、元の健康な肌に戻るのには相当な時間を要します。

尚、この間の皮膚は、アレルゲンや有害細菌に無防備な状態になっています。

皮膚のバリア機能

皮膚への刺激を少なくすることの次に大切なのは、皮膚のバリア機能を補完することです。たとえば、合成界面活性剤でつくられた洗浄剤は、水分蒸散を防ぐために必要な皮脂膜を洗い流してしまいます。

さらに、合成界面活性剤は細胞間隙に入り込み、細胞間質やNMF(天然保湿因子)を減少させ、角質層の表面および角質層内部に水溶性の合成界面活性剤が吸着、浸透して皮膚の水分蒸散が促進され、前述のインナードライが引き起こされるのです。又、紫外線に当たるとシミやシワができやすいことは良く知られていますが、皮膚が内部乾燥していると更にできやすいのです。

洗うだけで皮膚本来のバリア機能を再生

モイスクリーンで洗うと皮脂が洗い流されます。洗い流された皮脂の代わりに加水分解されて生じた遊離脂肪酸(生体成分)が皮膚表面を覆います。すなわち洗うだけで皮膚本来のバリア(皮脂)と同じ生体成分である脂肪酸膜が瞬時に再生するのです。

アトピー性皮膚炎のように皮膚のバリア機能が低下した場合でも、自然治癒力を妨げることなく遊離脂肪酸がバリアとなって、有害細菌やアレルゲンから皮膚を保護すると同時に水分の蒸散をブロックしてくれます。

保湿に関しては、水分蒸散を防ぐだけでなく、原料油脂由来のグリセリンやオリーブスクワレンがNMF(天然保湿因子)を増強することで保湿効果が期待できます。

日本薬局方のカリ石鹸を越えるクオリティ

局方カリ石鹸は無添加で製造されますが、原料まではチェックされません。局方カリ石鹸は非常に優れた石鹸ですが、残念ながら原料は一般的な石鹸と同じ石鹸用のいわゆる工業用油脂を使用しております(鉱物油ではありません)。

植物性の油脂ですが、どんな不純物が入っているかは不明です。これは一般的な石鹸にもいえることですが、原料の植物油脂は栽培時の農薬がそのまま持ち越されている可能性があります。これはアレルギーの方には深刻な問題です。皮膚のバリア機能が低下している場合は、わずかな添加物に反応することも少なくありません。

100%植物性でも安心できない

どんなに肌に優しい「自然派」で植物原料と謳っていても、石鹸以外の洗顔料のほとんどが植物原料を化学変換してつくった合成界面活性剤です。これは皮膚のバリアである皮脂膜を洗い流してしまいます。その結果、皮膚にバリアがなくなり、皮膚の弱い人はより一層トラブルの多い皮膚になります。

合成界面活性剤が主原料の100%植物性洗顔料は使用後の時間経過につれてインナードライになります。先にも述べたとおり、洗浄成分が皮膚に吸着して洗い流されないで残留し、角質層をもろくすることもあります(蛋白変性)。

アトピー患者に大敵の農薬散布

安心できない植物原料の代表選手がパームオイル。パームオイルはボルネオ島等の熱帯雨林を焼き払うプランテーションによって野生動物や環境破壊が問題視されておりますが、それとは違う二つ目の大問題をご存知でしょうか。

実は、プランテーションでは飛行機での農薬の空中散布が行われるため、パームオイルには農薬が残留しています。先にも述べましたキャリーオーバーです。オーガニックのパームオイルなら問題ありませんがオーガニックは世界的にも非常に生産量が少なく、流通しているほとんどが農薬まみれのパームオイルです。

皮膚の強い人は大丈夫かも知れませんが、アトピー患者の約6割は農薬に感作されているというデータもあり、アレルギーやアトピー性皮膚炎の人は看過できない問題です。

© Miyuki F

これらの問題を全てクリアしたのが無添加石鹸モイスクリーンです

名称: モイスクリーン™
特徴: 洗うだけで疑似皮脂膜を再生し肌の水分蒸散をブロック。又、オリーブ油由来のグリセリン&スクワレンが保湿・保護しながらバリア機能の低下した肌をまもります。
肌のタイプ: 超敏感肌、皮脂欠乏性湿疹、アトピー性皮膚炎や乾癬等のバリア機能の低下した肌、オイリーな乾燥肌の方は特にお勧めです。
全成分: カリ石鹸素地( 水、脂肪酸カリウム、天然グリセリン、天然オリーブスクワレン )
原料: 有機JAS認証スペイン産オーガニックオリーブ油 、農薬不使用露地栽培フィリピン産ヤシ油
使用量: 約90回(1回の使用量はパール粒大1センチ位)
内容: NET 70g
品質保持期限: 製造から1年
価格: オープン
使用上の注意: ▼医師の指導のもとパッチテストを実施してください▼洗顔、洗髪、浴用以外の目的に使用しないでください▼幼児の手の届く所に置かないでください▼使用後は容器のふたをしっかりと閉めてください▼冷暗所に保管し、開封後は3ヶ月以内にお使いください▼使用によりかぶれたり刺激を感じたときは使用をおやめください

卸価格:

1,500円+税/個、送料全国一律500円+税
※ 5gチューブ入りの無料サンプルご用意できます。
※海外向け英字チラシご用意できます。

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